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LEGO/レゴ社のこだわり愛✨深堀り💖してみた…☺<その1>

定番おもちゃLEGOとの出会い

 

 先日行った藤まつりの帰り、久しぶりに【トイ〇らス】寄りました。

わが子の好きなおもちゃのランキング👑BEST3✨には入るであろう、

LEGO(=以下レゴ)の新作を早速チェックしたくて❣☺

 

 確か…レゴとの最初の出会いは子供が1歳半になったころ、

🎁プレゼントで【LEGOdupro/レゴデュプロ:ぞうさんのバケツ】

いただいたのがきっかけでした。

 

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LEGO duplo ぞうさんバケツ

いただいておいてなんですが当時の私は、

→レゴブロックはパーツが小さい。

→子供が口に入れて飲み込んでしまいそう…

というマイナスイメージがあったので、正直素直に喜べなかったんですよね。。。

 

 そう思っている方、私の他にもいらっしゃいませんか?

 でも、いただいたレゴの箱には、1歳半からの年齢の表記があり、

ん?うちの子1歳半だからもう遊べるのかも?と!

 そこで、インターネットで調べてみることになりました。

 

レゴⓇ公式オンラインストア レゴⓇ公式オンラインストア

 

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今さらだけど…レゴデュプロって何?

 

 レゴには、定番のサイズのほかに、LEGO duplo(=レゴデュプロ)という、

小さい子供(幼児対象)向けにつくられたシリーズがあるのです。

 試しにいただいた『ぞうさんバケツ』の中に入ってる一番小さいであろうブロックをひとつ取り出してみると、

私が知っているレゴよりもサイズが2倍くらい大きい。

※duplo(デュプロ):ラテン語の「duplus」(ダブルの意味)からきているらしい。

LEGO_LEGOduplo_size

レゴとレゴデュプロのサイズ比較  転載元:Brickers

☝左の小さいのが定番サイズのレゴ、そして右の大きいのがレゴデュプロ♪

小さい子どもが誤って飲み込まないよう、配慮された大きさのブロックになっているんです☺✨

 レゴの外箱には対象になる年齢表記がきちんと大きく書かれてあったのに、実際手に取って確かめようともしなかった私。。。

 ちょっと反省…💦

 

レゴブロックのこだわり✨安全性をチェック!

 

 あともうひとつ気になっていたこと、

 それは乳幼児はとりあえず何でも口にするので、例え飲み込めなかったとしてもこんなカラフルなプラスチック製のブロックをなめたり噛んだりしても本当に大丈夫なの?

ということでした。

 

 少しでも歯が生え始めているお子さんは、かじることも多々あるかと。

乳幼児のおもちゃは天然素材の木製が主流。

 ほんのわずかでも、体に良くない成分が入っていたら安心して与えられない、与えたくないというのが親心。

 特に一人目の子育ての時、ワンオペ育児だった私はとてもナーバスになっていたもので…。

 

( ..)φ🔰一口メモ✨

レゴブロック▶『プラスチック製』❣

最初はアセチルセルロースという素材を使用。

1963年に『ABS樹脂』という、より安全性の高い素材に変更。

ABS樹脂▶毒性がなく、熱などに強く変色しづらい

 

 

さてここでいきなりですが…

Q:レゴブロックの耐久性は、一体どのくらいあるのでしょうか?

 

ちょっと難しいかも💦

【ヒント】レゴ社の本気度、半端じゃないです。

        ↓↓↓↓↓↓↓↓

どうせ子供が大きくなるころには、ダメになっちゃうんじゃない?

なんてそんな甘い考えの私の想像をはるかに超えた、

なんと驚きの、約400年!!!Σ(・ω・ノ)ノ💦💦💦

つまり…孫の孫の孫の孫の孫の……代まで遊べます。

後世に残せる、お宝級の耐久性といっていいでしょう💮

 

その✨品質を維持する為にレゴ社は、

大量生産をせずにあえて金型を減らして生産を行うといった、工夫をしているそうです。

コスト<品質の高さ

当たり前なことかもしれませんが、会社である以上、コストの削減を優先する企業が多い中、この姿勢は大変立派であり信頼できる会社だと思いませんか?

 

 

🌟レゴ社の3つの願い🌟🌈🍀

 

 ここでもうちょっと深堀り♥

今は色んなシリーズのレゴも発売されており専用パーツも沢山ありますが、

レゴブロックの基本形は、限られているそうです。

 

 

①レゴブロックの基本形が限られているのはなぜなのか?

 先に書きました、品質を維持する為という理由の他に、

 

「ユーザーが様々な形を生み出し∞無限の可能性を広げていくことにつなげてほしい」

 

 子供に長く遊んでもらうことを目標に作られてきた、レゴ社の1つめの願いです。

 

 2024年現在、色々なシリーズもののレゴが沢山誕生していますが、

一番スタンダードな定番と呼ばれる商品は、まずこの理念からスタートしていたのですね☺

 大人になるにつれ、私たちの感性はすこしずつその可能性を失っていってしまいがちですが、新しい未来をこれから生きていくの子供達には、可能性を無限大に広げていってもらいたいものです。

 

 

②ミニフィグとよばれるミニチュア人形のひみつとは?

 

レゴには可愛らしい人形が入っていて、「ミニフィグ」と呼ばれています。

1974年の頃に登場したときは、顔にはなにも描かれてなかったそうですが、

1978年に改良され、肌の色はすべて黄色で笑顔が描かれるように☺✨💕

ここにレゴ社の2つめの願い、肌の色による人種差別のない幸せな世界」を表現したいという思いが込められています。

 

※正直、日本人にとってはリアルにピンとこない感覚かもしれないのですが、

私が日本を離れ海外で生活していたころ、肌の色による差別は確かに存在し、

見えないけれどとてつもなく分厚くて超えられない壁のようなものを感じることがありました。

肌の色のせいで、希望の職種につけない・賃金が安い、住むエリアが限定されるetc…

もしかしたらこのようなことは、日本でも同じように今なお、起こっているのではないでしょうか。

 

 

③カラフルな色の中で緑色が少ないのには理由があった?

 

レゴブロックの基本色は主に、💖赤・💙青・💛黄・♥黒・♡白、そして💚緑。

(現在では、もっともっと多くの色が発売されるようになりました。)

その中でも、緑色のブロックがほかの色に比べて数が少ないこと、知っていますか?

それは一体どうしてなのか?

質問の角度をちょっと変えてみます…

 

Q.あなたが【💚緑色】と聞いて一番に連想するものは何ですか?

 

おそらく平和な国(日本)で生まれた私たちは、緑=自然って思いませんか?

少なくとも、私はそうです。

大変残念なことですが…💦

世界規模で考えると緑色で連想されるものは、どうやらそれではないらしい。

 

こたえは、『戦車・戦闘機など』

つまり、戦争に関するものを連想させるのだそう。

これには私、びっくりを通りこして一瞬、言葉を失うほどショックでした💦

自衛隊の着ている迷彩柄を思い浮かべながら…

一人平和ボケしている自分を恥ずかしく思い、そして同時に日本に生まれたことへの感謝を感じずにはいられませんでした。

 

レゴ社最後の3つめの願い…それは「世界平和への祈り」なのではないでしょうか?

 

 

深堀りしすぎて、すっかり長くなってしまいすいません。

 

では今回はこの辺で👋

次回、レゴのシリーズ紹介を書きたいと思います(;´・ω・)✏

 

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